2020-08

コラム

⑯【コーヒー・ブレイク】IPOは何の略(What does IPO stand for?)

人口に膾炙されたのはマザーズが東京証券取引所に開設される少し前の頃。IPOは「Initial Public Offering」の略。IPOという言葉が使われる前は専ら「株式上場」「株式公開」という用語が使われ、「株式上場」は”証券取引所上場”を「株式公開」は”証券取引所上場”と”店頭登録”の両方を含むものとして使い分けていた。
コラム

⑮2019年度マザーズ新規上場会社の直前期増収率は?

マザーズ新規上場64社の直前期増収率の中央値は、31.6%。マザーズは上場実質審査基準の項目「事業計画の合理性」の観点で、”当該事業計画を遂行するために必要な事業基盤を整備していること又は整備する合理的な見込みのあること”が主幹事証券会社の審査において入念に検討される。
コラム

⑭2019年度マザーズ新規上場会社の優先株式の発行回数は?

2019年度マザーズ市場に上場した64社の上場前の優先種類株式発行回数を見てみよう。マザーズ市場に上場した企業のうち19社(29.7%)が上場前に優先種類株式を発行、消却していた。A種株式が8社と最も多いが、E種株式も5社とこれに次いで多い。