②2018年度 騰落率ランキング

②2018年 騰落率ランキング コラム

<2018年度新規公開株の騰落率ランキングベスト10>

騰落率ベスト10社の事業概要、は以下のようになる。

 1 情報・通信業AI活用のリアルタイムオンライン対戦アプリ(「将棋ウォーズ」等)、AI基盤技術のBtoB向けAIの提供
2サービス業アンバサダーのクチコミを資産化するマーケティング「アンバサダープログラム」の提供
3情報・通信業継続従量課金のサブスクリプションビジネス事業者向けプラットフォーム事業
4小売業業務用食材商品の業者間電子商取引(BtoB)サイト「Mマート」等の運営
5金属製品放射光/X線自由電子レーザー施設向けX線ナノ集光ミラー、自動細胞培養装置の開発設計・製作・販売
6サービス業ロボットアウトソーシング、アドネットワーク、セールスアウトソーシング、コンサルティング
7情報・通信業AP(人工知覚技術)の研究開発とソフトウェアライセンスの提供
8情報・通信業音声合成エンジン(コーパスベース合成技術)と音声合成エンジンに関連するソリューションの提供(AITalk)
9情報・通信業メディア・サービス(資産運用プラットフォーム「ZUU online」)、フィンテック化支援サービス
10サービス業クルーズ旅行に特化したオンライン旅行事業(海外/国内クルーズの乗船券/パッケージ旅行の販売)

【判明したこと】

・ベスト10社はすべてマザーズ市場に新規上場した企業である。
・ベスト10社の業種は以下のとおり情報・通信業、サービス業に集中している。
情報・通信業5社
サービス業3社
小売業1社
金属製品1社
・キーワードとしては「AI」「ロボット」「プラットフォーム」「オンライン」などである。





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