【PR広告】(36)IPO Data BooK【マザーズIPO研究編】とは?

コラム

東証マザーズ市場へのIPO(2020年度)によるファイナンス状況、監査法人の状況を分析したリサーチ資料です。

”IPO社数(2020年度)で、マザーズ市場は全体の68%を占めていますが、マザーズIPOで市場に吸収された金額”は、どのくらい?

 2020年度のIPOによって、国内市場、海外市場を合計したGlobal市場でのファイナンス(募集、第三者割当、売出、オーバーアロットメント)総額は、3,794億円です。

 このうち2,025億円がマザーズIPOによって実現しました 。
構成比では53.4%を占めています。

 2020年度においては、第一部市場が1,346億円(構成比35.5%)で、マザーズ市場と第一部市場の合計で3,371億円、構成比89%です。

 金額面では上記のようですが、IPO社数でみるとまた別の点が明らかになります。 マザーズIPO社数は63社(構成比67.7%)、第一部市場6社(同6.5%)となります。

 マザーズ市場は63社でファイナンス総額2.025億円ですから、IPO会社の1社当たり金額では32億円です。 第一部市場は6社でファイナンス総額1.346億円ですから、IPO会社の1社当たり金額では224億円です。
1社当たりのファイナンス金額では、マザーズ市場1に対し第一部市場7と大きな開きがあります。

 いずれにしましても、マザーズ市場はIPOにおいて、ファイナンス金額面、上場社数面においてIPOの中心となっています。  

 ”2020年度版”【マザーズIPO研究編】はこのIPOの中心となっているマザーズIPOを、ファイナンス金額と監査法人の状況から詳細に分析しました。 マザーズIPOに関心のある方は、【IPO市場編】、【監査法人編】の主要なマザーズ市場に関するデータを織り込んでいますので、この【マザーズIPO研究編】だけで十分な資料となっています。

  詳しくは目次サンプルをご覧ください。  敬白